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使える筋肉
2016.09.01
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こんにちは、アキです!
連日、蒸し暑い日が続きますね皆さん、夏バテには気を付けてください。 さて、またトレーニングの話になります。
人体本来の能力を発揮するためのひとつの要素として、効率的動作による神経の発達がキーになってきます。
簡単に言うと、神経回路が発達すれば、発揮できる能力は増えるということです。これはダンスも同じです。神経が行き届けば踊りも進化します。
筋トレを始めたころは、筋肉が増えていないのに、動作がスムーズに行うことができるようになります。
これは現状の筋肉をより多く使えるようになったからで、これが神経筋促通の段階、つまり神経回路の発達によるものということになります。
神経回路を発達させる方法ですが、一般的な人には、自重によるレジスタンストレーニングが効果的と言われています。
自重によるトレーニングは、複数の関節が同時に働くことで、より神経回路の発達に効果的であると言われています。
苦手な部分を自重トレーニングすると、その部分が痺れてくることがあります。これは、それまでにない筋肉の使い方で、神経の一部が圧迫されているからだと言われています。 この痺れは、トレーニングを続けていると自然に消えてくることが多く、自然に消えてくると、神経回路が発達したのを実感できると思います。
