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埼玉県久喜市で社交ダンスレッスン中。JBDF元ラテンA級新田アキ及びJBDFスタンダードC級加藤秀仁

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フラットバック型姿勢

2016.08.18

不良姿勢には、大きく分けて、フラットバック型、猫背型、スウェイバック型の3つあります。 それぞれ問題があるのですが、昔しっかりスポーツをやっていた人にありがちなのがフラットバック型です。特に男性に多いです。 こういう男性の競技選手は、筋肉もしっかりあって、ある程度ガッシリして見えますし、動いているのですが、姿勢的には少し残念な印象です。 一見綺麗な姿勢と言われるフラットバック型では、首から腰までが棒のようにまっすぐです。 元来、西洋人に比べて日本人は背中のS字カーブが少ないので、完全に棒のようになってしまっています。 もちろん、印象だけでなく、背骨にある椎間板への負担が大きなるので腰痛などの原因にもなってしまいます。 社交ダンスの場合、こういう姿勢だと、やはり立体感が薄れ、3次元の動きが感じられなくなります。 綺麗な姿勢を間違って理解し、フラットバック型で踊ることが良いことだと思っている社交ダンスの先生はたくさんいます。 こういう先生に習うと悲劇です。 この姿勢に一度なってしまうと矯正するのが大変です。 過去の運動で付いてしまっている、①胸筋(大胸筋)②重いものを持ち上げる筋(広背筋)③お腹割り筋(腹直筋)④ももの裏筋(ハムストリングス)などの筋肉を柔らかく伸びやかな筋肉に変える必要があるからです。地道にストレッチを繰り返すしかないわけです。 それと同時に、①頭から腰の背部筋(脊柱起立筋)と②股関節の前筋(大腰筋)を強化していきます。

フラットバック型姿勢

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